基本的にほとんどの子供が勉強を楽しいと感じる事はないでしょう。
勉強=面白くない作業とね。
そこで、本日は私が実際に個別塾で行なっていた勉強を楽しくさせる方法をご紹介いたします^ ^
子供が勉強で楽しみを感じるタイミング
子供が勉強を楽しいと感じる時は、どの様なタイミングでしょう?
必死に頑張って、テストで良い点数を取った時なんかは非常に喜んでくれますよね^ ^
でも、これはどちらかというと達成感の方にあたるので、成功体験の経験値としては非常に有益なものですが、勉強自体の楽しみとは少し異なるものに当たります。
じゃあ、一体いつ、どの様にすれば小学生や中学生の生徒が勉強を楽しむのでしょう。
授業中の教え方が面白い時
学校で生徒から人気のある先生ってたまに居ますよね?
反対派も多少はいるでしょうが、大多数の生徒から人気のある先生。
そういった先生の人気の一つに、授業にユーモアがあるという点がございます。
※この場合、イケメンが理由で人気の先生は除外!
他の先生の退屈な授業とは違って、生徒寄りの面白い冗談や例え話を授業の内容と絡めて解説するのです。
この指導方法を行えば、勉強した内容がかなり鮮明に記憶に残る事になります。
それこそ、思い出し笑いの内容が授業を行った解説である位、頭に残る事になりますし、楽しい授業であれば不良生徒でも出席して授業を受けたいという気持ちを持たせる事が出来る最強の授業でしょう。
私も個別塾の教室長時代に、授業に入る時がある場合は、いかに面白く生徒に楽しんでもらい記憶に定着させるかという点に意識しておりました^ ^
結局のところ、子供に勉強を楽しいと感じてもらうには、そう感じれる様に大人が誘導してあげる必要があるのでしょう。
塾で勉強が楽しいと思える為には
では、まず塾内で子供に勉強を楽しく思わせる方法ですが、これに関して確実に言える事は講師次第という点でしょう。
良い講師に当たれば、保護者サイドが何も言わずとも自然とそういった授業をしてくれるでしょう。
しかし、授業を流れ作業で行なっている様な場合は、楽しめる要素を盛り込む事は難しいでしょう。
なので、ここの判断材料としては、入塾前の体験授業では実際に希望日に出勤している講師の方に体験授業をしてもらう様に依頼し、あとはその授業での感想から判断するしかないでしょう。
家で勉強が楽しいと思える為には
家で勉強が楽しいと感じてもらうには、100%ご家族の力が必要になります。
ただ、母親・父親のどちらかでなければいけない訳ではなく、兄弟姉妹だとしても問題はありません。
具体的な方法としては、
・理科などの場合は、実際に実生活のどこで活躍している内容かを教える。
・社会などでは歴史上の人物の名前をイジる。
・解答に間違いを発見したら、白々しく咳払いをしたりなどして知らせる。
・小さな課題を設け、クリアしたら夕飯にプリン追加など小さな報酬。
などなど。
コツとしては、15分に一回程度の間隔で人つ面白い事を挟むと、意外と子供が飽きる事なく勉強に集中してくれるのです^ ^
是非、機会があればご家庭で実践してみてください!