小学・中学生が賢く塾を活用し、効率良く成績を上げる方法

小学生・中学生の塾の活用法

小学生

小学生の中学受験の準備はいつから始めるべきか|裏技公開!体験入学や全国模試は受けましょう!

更新日:

小学生の子供を私立の中学に入学させようと思いますと、それなりに準備が必要になってきます。

もし、その私立中学へ入るために相当の偏差値が必要であれば尚更です。

しかし、全体的に見ると中学受験を行う家庭はどちらかといえば少数派であるため、口コミで十分な情報を集めるのには限界があるでしょう。

そこで、ここでは中学受験を成功させ合格するための準備についてご紹介いたします。

小学生の中学受験で合格するための準備

 

まずは目標とする私立中学を決めましょう!

中学受験で合格することを目標に勉強を始める前に、まずは志望校を明確にしておきましょう。

なぜなら志望校の難易度、偏差値によって実際にテスト時に出題される問題の種類が大きく変わってくるのです。

 

例えば、偏差値50前後の私立中学であれば、学校の勉強にほんの少しプラスで勉強する程度で大丈夫です。

しかし、これが偏差値60だったり70であった場合はテストの問題は小学校では一切触れた事が無いような問題が出題されます。それこそ大の大人が正解できないような難しい問題だらけになるでしょう。

 

受験を希望する志望校の偏差値を知っておかなければ、入試で出題される問題が学校の延長の問題なのか、それとも全く新しい受験専用の勉強が必要なのかの判断が出来ずに、効率的な準備ができなくなるので、中学受験への準備は志望校を明確に決める事から始めましょう。

 

スポンサーリンク

 

中学受験の準備を始める時期はいつから?

実際に志望校を決めて受験勉強の準備を行う学習内容が決まったとします。

では、次に疑問に上がってくる項目は恐らくどの時期から受験対策を行えば良いのかと言う点になるでしょう。

 

これは、ズバリ!小学4年生から始めるのがベストでしょう。

小学4年生であれば、1〜3年生の間に理解が遅れている部分の修正を行いながら受験の対策を徐々に無理なく行うことができますし、高い偏差値の中学への受験を目指している場合、これ以上遅れて準備を始めると、とてもじゃないが受験までに間に合わないでしょう。

忘れてはならないのは、勉強するのは大人ではなく、まだ未成熟の子供であるという事です。

缶詰にし過ぎて、中学受験の失敗だけではなく、その後の勉強に対しての姿勢に悪影響が出ない程度の余裕が必要である事を認識しておく必要があるのです。

私立中学の受験の合否を分けるもの

全国模試や見学会は必須で参加しましょう。

では、ここで一つ裏技をご紹介いたします。

1年を通して体験入学として志望校へ行く機会があると思います。

ぜひこの機会は逃さずに行くようにしましょう。可能な限り全日程!!

なぜかと言いますと、実は体験入学に来られたお子様のお名前やデータを私立側が保有しており、入試の際に体験入学に来られているお子様を優遇する事があるのです。

 

また、全国模試もできる限り受けるようにしましょう。

そして、結果が分かればすぐに塾の教室長に提出するようにしましょう。そうすれば教室長が私立の担当者と何かのお話をしてくれますので、、、^ ^

スポンサーリンク

-小学生

Copyright© 小学生・中学生の塾の活用法 , 2024 All Rights Reserved.