勉強中に集中できるからという理由でラジオや音楽を聞く方を大人子供関係なく良くお見かけします。
この方法は本当に集中して勉強できるかどうかは、実はケースバイケースだったのです。
そこで、本日は音楽やラジオを流しながらでも大丈夫な勉強やNGな勉強、オススメしない音楽の種類などをご紹介します。
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勉強中にラジオや音楽は基本的にはNG
勉強中は意識を問題に集中させる必要があるので、基本的には音楽やラジオはNGです。
中でも歌を口ずさんだり、ラジオから聞こえてくる話に反応して笑ってしまう様な状況などは、もってのほかです。
同じパターンで言えば、もちろんテレビから出る音声も同様に勉強の集中を妨げる要因になり得ます。
ただし、状況やその内容によっては大丈夫なパターンもございますので、それらをご紹介します。
勉強ではなく、単純作業はOK
頭を使う様な暗記や計算問題を解いている時は、集中して取り組む必要がありますが、
例えば工作の宿題で、何か作品を作ったりする場合は全くもって問題ありません。
(芸術家の方で気分を害された場合は、ゴメンナサイ!)
BGMや全く知らない洋楽はOK
カフェなどで流れている歌のない音楽だけのBGMや、洋楽や英語に全く興味のない方が英語の歌を聞く場合は問題ありません。
音楽やラジオがダメな理由は、主に言葉のキーワードなどに脳が反応する事にありますので、
要は全く反応しない様な音であれば、流しながら勉強をしても問題はありません。
むしろ、全くの無音の空間で集中できない場合は、逆に集中できる環境作りとして活用できるでしょう。
大型連休などの数学の単純な計算問題
春休みや夏休みなどの大型連休に宿題として課せられる算数や数学の単純な計算問題に関しては、音楽やラジオを聴きながらでもOKなケースがあります。
その条件としては、
- 復習として昔に習った単元の計算問題である事
- 難なく問題を回答できる学力を有している事
- ひっかけ問題や計算問題が含まれていない単純問題である事
この3つの条件が揃っていれば、多少の集中力がなくともストレスを軽減しながら宿題に取り組むことが可能になるでしょう。
勉強中のラジオや音楽まとめ
要は勉強中の集中力を削がれる環境になる様な音は流さない様にし、ラジオや音楽を流しても大丈夫なケースとしては作業的な内容の勉強が挙げられます。
ちなみに私の場合は、歌なしのBGMのみを流しながら勉強や仕事を行なっています^ ^