子供の成績を塾に入る事でアップさせようと、塾に通わす事を決意されるお母様は大変多くいらっしゃいます。
が、兄弟もおらず周りに既に塾通いをしている知人がいない場合、何も情報がない状態から塾選びなどを行わないといけないでしょう。
そんな方の為に色々な情報サイトを徘徊せずとも、このページのみで全て解決する様に要点をまとめて塾選びなどを順序立ててご紹介させていただきます。
Contents
塾で子供の成績アップをする手順
おそらく多くの方が初めに決める項目として、どの形態の塾にするか?が挙げられるでしょう。
でも、私はその考えにチョット待ったと声を大にして言いたいですね^ ^
仮にそのスタンスで塾に入ろうとすると恐らくかなりの出費を余儀無くされるでしょう。
何故なら、塾もビジネスなので出来るだけ多くのお金をお客様から落として頂きたいのですから^^
そして、「今成績が良くても、何の準備もしていないと躓く事がありますので、事前に準備しておきましょう!」という都合の良い落とし文句もありますしね!
なので、塾に説明を聞きに行く前に、あらかじめ受講する科目を決めてから行く様にしましょう。
入塾までの具体的な手順
受講教科の決定
まずは前述している問題もありますので、初めに受講する教科を決めておきましょう。
ちなみに私のオススメは、
小学生は国語と算数、
中学生は数学と英語の受講でしょう。
この2教科は積み重ねの教科になりますので、
この2つの勉強はプロに任せて損はないでしょう。
ただし、現状で学校のテストで80点以上取れている場合はその限りではありません^ ^
塾の形態選び
教科を決めたら、次は塾の指導スタイルを決めましょう。
ジャンルとしては、集団塾・個別塾・家庭教師・通信教育などが存在します。
通信教育は現状維持にオススメしたい方法なので、成績アップを望むのであれば集団塾・個別塾・家庭教師のどれかになるでしょう。
もし、子供が外交的で質問など気兼ねなく出来る様な性格で尚且つ現状の学力でテストを60点以上取れるのであれば、集団塾を。
もし、子供が内向的で自ら質問できなさそうで、学校のテストで60点も取れない場合は、個別塾か家庭教師をオススメします。
塾の形態の次は体験授業を
塾のスタイルを決めたら、次に塾の雰囲気を生徒が実際に体験してみる事が大事でしょう。
実際に塾に通って勉強して行くのは生徒自身なので、出来る限りこの工程は行う様にしましょう。
この工程は塾の指導スタイルを生徒が体験して、合っているかを確認する工程であると同時に、これから塾に通うことになるという事を事前に認識させる目的もあります。
塾の料金比較
いくつかの塾での体験授業が完了したら、最後に各塾の料金を比較しましょう。
塾の質<料金という考えは出来れば控えて欲しいですが、
良い印象の塾が複数あるのであれば、その中で一番リーズナブルな塾を選んでも問題はないでしょう。
ここでの注意点は、説明を受けた金額が年間を通して見た時の金額なのか、それとも大型連休に控える講習は省いた金額なのかという点です。
塾によっては、講習の料金がビックリする様な金額である事が多いので、要確認です!
入塾の申し込みに行きましょう!
この手順で塾選びを進めれば、まず間違う事はないでしょう。
安心して入塾の手続きを進め、出来るだけ早めに塾での勉強を始めてしまいましょう!
早めに準備を始める事によって、それだけ成績アップの為の勉強時間も確保できますしね^ ^