すららの使い方で押さえておきたいポイント

自立学習応援プログラムのすららは今までのオンライン教材とは異なり、次のようなメリットと特徴があります。

これらのすららのメリットを活かすには、正しい使い方で学習を続けていかなければなりません。

以下ではすららの使い方で押さえておきたいポイントをまとめていますので、どのような方法や流れで学習すれば良いのか大まかにチェックしておきましょう。

子供の性格や状況に合わせて学習コースを決める

すららは一般的なオンライン学習教材とは異なり、無学年方式のシステムが採用されています。

通学型の塾では学年担当の授業から始まるため、今までの内容を理解していない子供にとっては「分からない」、「付いていけない」と悪循環に陥りやすいので気をつけなければなりません。

その点、無学年方式のすららであれば分からない分野は何年も前に遡って学習でき、分かる教科は先に進むという効率の良い勉強が可能ですね。

新しいシステムのすららを上手く活用するには、以下のように子供の性格や状況に合わせて学習コースを決めてみてはいかがでしょうか。

• 学校での授業のつまずきが多いときは、一から基礎を固められる「体系学習コース」
• 苦手分野だけを補って克服したいときは、重点的な学習ができる「重点学習コース」
• 今の内容の授業に満足できないときは、自宅で予習ができる「先取り学習コース」

過去を振り返ってもう一度学習したり、更なる高みを目指して予習したりと目的に合わせた使い方ができるのがすららの特徴です。

「数学」「国語」「英語」と3教科に絞って学習できますので、子供に適したコースですららを活用して学力のアップへと励んでみてください。

 
詳しくは『すららは究極の個別学習ができるオンライン学習教材』で特徴や口コミを紹介しています。

3つのテスト機能を上手く活用する

自分に何ができて何ができないのか把握するに当たり、最初に模擬試験を受けるのは欠かせません。

苦手分野と得意分野が分からないまま使っていても本来の効果は発揮できないため、すららの3つのテスト機能を上手く活用すべきです。

すららでは次の3つのテスト機能で、個々の得意不得意をしっかりと判断できます。

「すららで学習したことがどのくらい身に付いたのか確認したい」

「自分のレベルに合った個別のカリキュラムが欲しい」

といった声に応えるために、テスト機能が作られました。

丁寧な診断結果の後に正解率だけではなく学び直すポイントも把握できますので、すららの使い方で迷っている方はテスト機能を利用してみましょう。

学習相談システムのすららコーチを活用する

デジタル教材やオンライン教材を取り入れるうえで、

「本当に自分の子供はやっていけるのか？」

「長く続けられないのではないか？」

と不安を抱えている親御さんは少なくありませんね。

確かに、1週間や2週間だけ続けてもあまり意味がなく、長期間に渡って取り組んでこそ学力のアップに繋がります。

 
その点ですららは全く問題がなく、学習相談システムのすららコーチを活用できるからです。

このような特徴がすららコーチにはあり、無理のない学習計画を提供してくれます。

学習報告書には子供の褒めるポイントも書かれていて、親御さんと子供のコミュニケーションにも役立てられるため、学習相談システムを積極的に使ってみてください。