小学生のお子様がいるご家庭で、子供を塾に通わせている方も少なくないでしょう。
が、予想に反して子供が塾をサボって、遊びに行ってしまったなんて問題が起きてしまうご家庭を何度か見る機会がりました^^
そこで、本日は小学生が塾を嫌がって通わない問題について情報をシェアしようと思います。
Contents
塾を嫌う小学生の心理
まずは、塾を嫌う小学生の心理・心境についてお話ししようと思います。
恐らく予想はつくとは思いますが、子供に塾と遊びのどちらが好きかと聞くと99%が遊びと答えるでしょう。
ただ、勘違いしてはいけませんが、大人に娯楽と仕事どちらが好きかと聞いても、多少の差はあるにしろ大多数が娯楽と答えるでしょう。
なので、子供が塾よりも遊びを優先したい気持ち自体は悪い思考ではないです。
問題は約束を守らない事
ここで、問題なのは気持ちではなく、塾に行かないといけないという約束・ルールを守らない事にあります。
塾に行かずに遊ばない小学生の頭の中では、「塾に行かなければいけない決まり事」を破ってでも「楽しい遊び」を選択してしまう事であります。
なので、この問題の解決の鍵は約束を守らない状況をなんとかする事にあります。
塾に行かせる方法
では、上記の事を踏まえ、小学生の子供に塾に行かせる方法をご紹介いたします。
ペナルティ制度
まず、一番手っ取り早いのがこのペナルティ制度です。
ペナルティと行っても、もちろん度が過ぎたものはダメです^^
例えば、塾をサボったらオヤツ抜きだったり、ゲーム没収など子供が好きな行動を制限するといった内容をオススメします。
ただ、この際のポイントは、塾に行かないといけないという約束を破った事によるペナルティであると確実に伝える事です。
通塾ではなく、通信講座を利用
これは、共働きで子供の行動を観察する時間が限られているご家庭でも利用できる方法で、タブレットなどのネットを利用した勉強方法になります。
これであれば、勉強する時間に縛りがないので、ご両親が在宅している時間にその勉強をさせる事で、そもそものサボる環境をなくす事が出来ます。
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勉強のメリットを説く
これは、小学生相手には難しいかも知れませんが、何のために勉強をしているのか、勉強する意味を教える事により、塾をサボらせないようにするという方法です。
これは、ご両親がこの方法を取られる事が一番望ましいですが、難しい場合は、通っている塾の先生にお願いするようにしましょう。
塾が楽しく思える様にする
これはほとんど塾側の対応次第になってきます。
なので、ご家族側で配慮出来る事としては、
・お子様の学力と離れ過ぎていないクラスに入れる
・出来れば、塾の同じ時間に友達がいる様にする
・家では、塾の勉強内容に対して褒める事
以上の項目を実行する様にしましょう。
小学生の塾に行かない問題まとめ
小学生は、まだまだ心の成長が不十分な時期ですので、大人である我々が常に軌道修正してあげる必要があります。
なので、この問題に対して一番初めに行う行動としては、子供が塾に行かない理由を直接子供に聞いてみる事でしょう。
もしかしたら、勉強嫌いであったり、遊びを優先したいなどの理由以外の、予想しなかった答えが返ってくるかも知れませんので。