勉強という形で机に本格的に向かい始める小学生ですが、全員が真面目に机に向かってくれる訳ではございません。
勉強に集中せずにオモチャで遊んでしまったり、格好だけは一丁前に机に向かうもののテキストではなく無の境地を開いていたり^ ^
本日は、そんな困ったちゃんのやる気を引き出す方法などをシェアしたいと思います。
Contents
子供が勉強に集中する為の準備
まずは、子供が勉強に集中するために必要な要素を挙げて見ましょう!
・勉強のやる気
・集中できる勉強部屋の環境
・友達や兄弟など周りの環境
子供の勉強へのやる気を引き出し、
それを持続させて行くには最低でも
これらの条件が必要になってくるでしょう。
では一つ一つを詳細に見て行きましょう!
小学生の勉強のやる気の出し方
1つ目は最大にして最難の課題である
やる気についてですね。
まだ小学生の子供にとっては
勉強する本当の意味を理解するのは難しいでしょう。
そこで、
小学生の勉強のやる気を引き出す
2つの方法をご紹介しましょう。
方法1:ひたすら褒める
テストで良い点数を取った。
自ら進んで勉強をしたなど、
子供が賞賛に値する行動をとった場合は、
必ず褒めるようにしましょう。
この褒めるという行動は
相手が中学生であった場合でも
やる気を引き出す手段としては有効なので、
家事やお仕事が大変であっても、時間を見つけては子供を褒めてあげるようにしましょう。
仮に、
優秀な結果を残さなかった場合であっても、
与えられた宿題をきっちりこなしたり、
難しい問題を1問解いただけであっても
子供を褒めてあげましょう^ ^
褒めてもらえるという事が
勉強のやる気の原動力になってくれるはずです。
方法2:ご褒美をあげる
これは単純に子供に頑張った分だけ
自分にメリットが帰ってくるという
物欲に勝たせる方法ですね^ ^;
単純で簡単なだけに多用してしまい、
要求がエスカレートしがちになるので、
出来るだけ長期スパン(長過ぎない事)か
小さな報酬で対応するようにしましょう。
集中できる環境作り
次に集中できる環境作りですが、
折角、子供がやる気を出して
勉強に集中したとしても、
その周りに集中を阻害したり、
遊びの誘惑を放つ物があったりすると全てが台無しです。
なので、子供が勉強する空間は
出来る限り集中できる環境を整えてあげましょう。
友達や兄弟からの誘惑
なかなか厄介な要因として、
この友達や兄弟のお誘いが挙げられるでしょう。
勉強が大事といえど、
この時期から友達との関係を絶つと、
コミュニケーション能力の発達が
遅れてしまう危険性があり、
これが結果的に国語の読解能力にも
響いてくる可能性があります。
なので、小学生には似合わない言葉ですが、
ON / OFFの切り替えをこの時期から
習慣づけるようにさせましょう。
小学生のやる気 まとめ
上記でご紹介した方法の他にも、
塾に通わせてそこで勉強に集中させる
という方法もございますが、
小学生の段階では、
成績に問題がなければ通塾の必要は
私の経験上、必要ないかと思いますので、
まずは、今回ご紹介した方法を実践して頂ければと思います^ ^