子供が小学生や中学生になってくると、ほとんどの場合は反抗期を迎える事になります。
親にとっては、うんざりするほど苦労する時期だと思います。
胸中、お察しします(汗)
そこで、本日はこの反抗期を軽快に回避するための対策をご紹介します^ ^
Contents
そもそも反抗期とは?その特徴や時期など
「反抗期」「反抗期」と言われていますが、そもそも反抗期とは何なのか。
実は反抗期とは子供の自立の始まりに起こる行動なのです。
その時期は子供や家庭環境によって大きく左右されます。
早い子であれば小学生から反抗期に入りますし、遅い子は反抗期を迎える事すらないでしょう^ ^
この反抗期ですが、多くの場合は親の言う事を聞かないと言う現象が起きるでしょう。
子供の自立の表れなので喜ばしい事ではありますが、そんな事を言ってられない程苦、労する事になるでしょう。
勉強をしなくなる。
片付けをしなくなる。
門限を守らなくなる。
話自体まともに出来なくなる。
説明しているだけで、私の頭が痛くなりそうです^ ^;
でも、ご安心ください。
これには超簡単な解決方法がありますので、
ここから対策法をご紹介させていただきます^ ^
反抗期の子供に親からは何もしない!
子供の反抗期に対する対策は、凄まじくシンプルです。
その方法は、他人に任せると言う方法です!
他人といっても全くの赤の他人と言うわけではなく、学校の先生であったり通っている塾の教室長などに当たります。
私が教室長をしている時は、ちょうどこの役を買って出ておりました。
反抗期の子供への具体的な対策方法
では、実際に第三者に何をしてもらうかと言うと、子供の意見を聞き、賛同してあげるのです。
もちろん、ただ賛同するのではなく、子供の主張を最後まできっちり聞いてあげた後、保護者様の伝えたい言葉や要望を第三者の言葉によって伝えるのです。
前述しているように、子供の反抗期は自立の表れなので、家族以外からの情報や意見を入手し、それを実践し始める傾向にあります。
この傾向をうまく活用するために、信用のおける第三者に親が伝えたいと思う事をあらかじめ伝え、子供への橋渡しを行うのです。
反抗期の対策の注意点
ただし、子供への橋渡しをお願いする第三者の選定ですが、親と仲が良くていくら信用できる人だからといって、子供と顔見知りで腹を割って話ができる人物でないと効果はありません。
下手すると反対に警戒心を持たれる事がありますので、頼む人を間違えないようにしましょう。
オススメは
若くてノリの良い学校の先生や
通塾している教室長や講師が良いでしょう!
反抗期の対策の注意点2
反抗期は、子供が外部の情報を積極的に採用する傾向にありますので、悪い情報を手に入れたり、非行に走ったりもする可能性が高い時期でもあります。
なので、反抗期の兆候が出ている時期に周りに素行の悪い友達がいる場合は、できるだけ早めに対策をとる事をオススメします。
※「素行の悪い友達と遊ぶな」や「友達を選べ」と言う言葉は反抗期を加速させる危険性がありますので、これらの発言は控えるようにしましょう。
子供の反抗期に対するまとめ
まずは協力を得られる大人を見つけておきましょう。
そして、親が子供に伝えたい事を事前に依頼者(第三者役)に伝えておき、頃合いをみて話をしてもらいましょう。
その間、家庭では最低限の声掛けのみで留め、
子供の反抗期が終わるのを静かに待ちましょう^ ^