丸一日中、勉強するとなると集中力を継続させる事はほぼ不可能です。
となると必然的に休憩がてら息抜きを行うことになると思いますが、実はこの息抜きの方法によって、その日1日の勉強の効率を大きく左右することになるのです!
そこで、本日は勉強の効率を高めるオススメの息抜きの方法をご紹介します。
Contents
おすすめの息抜き(休憩)
勉強の息抜き(休憩)なので、長時間かかる方法や休憩後に集中力が乱れる方法はオススメできません。
そういった点も踏まえ、私がオススメする方法は以下のものでございます。
ストレッチや軽度な運動
長時間同じ姿勢でいる事はかなり辛いもので、さらに言えば肩こりや血行不良になる事もあります。
これを解消する息抜き方法としてストレッチや軽度な運動をオススメします。
これは単純にリフレッシュ効果もありますが、それ以上に前述するところの体のコリをほぐす効果の方が大きいです。
肩が凝っていたり同じ姿勢での作業で体の各所で疲れが溜まると、集中力が削がれてしまい時間あたりの効率が悪くなってしまいます。
そんな時にこの方法を行えば、手軽に短時間で休憩でき、効果も期待できるので、一番オススメしたい方法です。
10〜15分間の仮眠
断っておきますが、この方法はしっかりと決められた時間に起きれる意志を持っている生徒のみにオススメする方法です。
仮眠自体は脳と体を一時的に休める行動なので、少しの時間でも気分転換を行える有効手段です。
仮眠明けには、コップ一杯の水を飲む事で完全にリセットでき、勉強に改めて集中できるようになるので、ストレッチなどに次いでおすすめの方法です。
軽食を食べる
一旦勉強を中断し、顎を動かす運動を行う事は脳への血流を良くする手段であり、味覚を刺激する事で、脳へ勉強とは別の信号を送る事ができるので、科学的にも有効な手段です。
ただし、この方法にも注意点があり、お腹いっぱいに間食をしてしまい、満腹状態になってしまうと今度は消化にエネルギーを分割され、眠気が襲ってきます。
逆にオススメしない休憩方法
ゲーム
これは要注意です。
時間になったらスッと終われるゲームであれば問題ないが、最近のゲームには中毒性のあるものが多いので、ゲームを始めたら最後、寝るまで勉強に戻れないなんて事はざらにあるようですので、私はおすすめしません^ ^;
動画サイト
YouTubeなどの動画サイトなどは次から次へと関連動画が表示され、視聴者をサイトから離脱されにくくする仕組みが施されているので、要注意です。
また、動画によっては30分や1時間といった長いものも存在するので、息抜きレベルでは済まない物も多いのです。
人間の集中力には限界がある事は科学的実験でも証明されているので、長時間の勉強の際には必ず息抜き(休憩)が必要になります。
なので、その休憩方法に失敗して、効率を落としてしまうと折角の時間が勿体無いので、賢く休憩できればと思います。